岡田 直人




石川県の「九谷青窯」で長く器作りをされた後、
独立された岡田さん。
長い間培われてきた確かな技術で生まれる器は、
凛と、洗練された印象で、
暮らしの中で程よい緊張感をだしてくれます。
そして使っていくほどに変化する器を通して
岡田さんの目指す器の良さを感じられるはず。
作家ものの器だからこそ、「白=シンプル」
だけで終わらない、こんな器がいいなと思うのです。





わら灰ボウル ¥4200

直径約10.5cm、高さ約6cm


量産されていない

岡田さんのやわらかな色のわら灰の器


個体差があるので、ぜひ手になじむものを

珈琲の他、お茶やスープなどにもおすすめ

使い込んでいくにつれ

貫入に色がはいっていき

使った実感が残ってゆくのも楽しい

わら灰小鉢 ¥3150



直径約11.5cm、高さ約1.5cm


ボウルと同様に

岡田さんらしい洗練されたかたち

わら灰の自然なあたたかみ


その絶妙なバランスが生み出す

器との距離感がいいなと思います

中央にくぼみがあるので

真ん中にお菓子をちょこんと

置いてもよく映えます

またお醤油などをさしても

白釉しのぎ猪口(小) ¥2625

直径約7cm、高さ約6cm


手に持ちやすく

何かと使いやすい大きさ

岡田さんのしのぎは

嫌みなく上品な仕上がり
裏から見た底

窯で焼かれた跡を残す

静かな佇まい

わら灰猪口 ¥4200




直径約5cm、高さ約7cm


少し濃いめの珈琲を少し

ホットワインをいただく

日本酒をたしなむ


日々の少しだけ贅沢な時を

そっと支えてくれる器です